金属溶射 フレキシブルコーティング

EMI対策をサポート

近年、エレクトロニクス機器が高度に集積化され、 デジタル技術により複雑高機能になり、これらの機器から発生
される電磁波により、さまざまな問題が生じております。 そのため、安全性や信頼性を求めるニーズも多様化してきており、開発の妨げになっているのではないでしょうか。 
フレキシブル・シールド・ コーティングは常温金属溶射により、あらゆる素材に軽量・薄層のシールド皮膜を形成し、それによって電磁波をシャットアウトすることができます。

特徴

  1. 金属溶射は用途に合わせて、アルミニウム・亜鉛・錫・銅などの金属でシールド形成します。
    (形成された金属皮膜は、そのまま金属の特性を発揮します)
  2. 金属溶射は対象物の形状に関わらずシールド形成できます。
  3. 常温で溶射しますので、金属やプラスチックはもちろん、紙・木材・布・発泡スチロールなど、
    あらゆる材料にできます。
  4. つるつるした素材にも、粗面形成処理をすることによって、強固なシールド形成が可能です。
  5. 軽量・薄層でありながら、電磁波をシールドすることができます。
  6. 溶射の後、研磨や塗装処理ができますので、さまざまなところに使えます。
    (溶射に亜鉛を含む場合には、塩ビ系塗料及びフタル酸塗料は使用できません)
  7. アルミニウムと亜鉛の2種類の金属を同時に溶射することにより、擬似合金が形成されます。 
    現存する最も強力なガルバリウムメッキ皮膜に匹敵する防錆・防食機能を持ち、
    従来の溶融亜鉛メッキに比べ6倍以上の耐候性があります。

フレキシブル シールドコーティング 標準仕様

材料
 アルミニウム・亜鉛・錫・銅
 (2種類同時溶射は、アルミニウム50%・亜鉛50%になります)
耐熱温度
 断続200℃ 連続150℃
密着力
  100kg/cm2  (MAX)
効果
 60dB 以上
厚さ
  50μ 〜 100μ (厚みについてはご相談下さい)

  白銀色 (無光沢)
 表面は研磨することにより本来の金属光沢になります。

※シリコン及びPPフィルムの物には溶射は不適当です